風呂まで生ラジオ

はいこんばんは。

人疲れしてますか〜?新年度!

ゴールデンウィークまであと2週間、ゆるやかに参りましょーハラショー。

 

何が始まったかというと、珍しくインプットを拒否りたい気分の私がアウトプットに徹するテキストラジオ企画なのである。

何を言っているか分からない?

安心して私も!主催者が何言ってるか分からないんだからそれでいいのだ。

風呂に入る時間まで、独り言を垂れ流そうという企画です。他人とうまくコミュニケーションを取れない人間の成れの果てですね。受信はできても発信がおそろしく下手くそなのです。だから独り言で練習して…余計に発信が下手くそになりかねん。

 

ラジオなので、コーナー作りましょう。

だーだん!だーだーだん!(ジングル)

①最近観たけど人と共有できないアニメの話

はい、ということでね。

今回お話しするのはこちら。「ワンダーエッグプライオリティ」。最終話まで放送済のようですが、私8話まで視聴済です。

まず発見時なんですが、キービジュアルが卵色の背景に女の子の顔アップどん!これでもうすでに、他のアニメと一線画すぜ感が出てましたね。心意気。また女の子の瞳が綺麗なオッドアイ。作画がいい。

それで第1話、このアニメは、14歳で自殺した少女たちと、彼女たちを救って、ひいては自分を救いたい諸事情抱えた14歳の女の子たちの物語であることが、ファンシーかつエグエグな描写でふんわり伝えられます。正直趣味がよろしいとは言えませんわね。心をえぐられます。二次元にそんなの求めてない人も多いでしょう。だが引き込まれる。14歳の閉じてた女の子が開いていく様っていうのは、爆発的なエネルギーを感じます。

みんながいい顔して、くすくす笑って誰かを排除していくそんな気色悪い時代に、「トサカに来たぜ」と一喝して大きな鈍器をふるうヒロインはなかなか眩しい。

こういう悪意を可視化して、それをぶっ壊す作品ってアメコミ的というのか、爽快感があるのかな。

悪意にも色々事情があって、気を使うのが今どきだけれども、たまにはばかやろうーって言いたいよね。なんだろう、悪意を生み出す根源とかに?みんなが被害者すぎてもう、何に怒ったらいいのか分からないんだよなあ。

ばかやろー

ばかやろー…

ばかやろー…(エコー)

みんな仲良くしようよね!!どうせくそみたいな時代にくそみたいに生きてくそみたいに死んでいくんだから。命はびょーどー!生まれてきたらそのうち死ぬ。思い詰めなくても死ぬときは死ぬ。死ぬまで生きてるだけ!だから楽しければいいじゃない。楽しくないことしなくてよし!休校だ!退職だ!離婚だ!いえーい!

まあとはいえ、なんでもやめりゃいいっていうのも安直で、居続けることで楽しくなることもあるわけなので乱暴に言ったらいけないけれども。多少がんばることで楽しいときもあるし。負荷を受けてもやる価値があることって案外あるのかもなあ。

脱線した。すぐ脱線するんだ。

そう、だから彼女たちも、負荷を引き受けて死者を守るために戦うのかもしれない。殻にこもっていては見つからないものを、探しにいくのかもしれない。

というわけでクライマックスが非常に楽しみなアニメのお話でした。テーマが重くて勧めるに勧められないんだよねえ。なかなか魅力的なんだけれども。

 

だーだん!だーだーだん!(ジングル)

②最新アニメの話

続きまして、春アニメの季節ですねえ。またアニメかよ。好きなのでね。

dアニメストアでちょこちょこ観てるんだけど、まず言わせてほしい。

ゾンビランドサガRを配信してほしい!!

円城ゴジラも配信してほしい!!

がんばれ有料サービス。頼むぜ有料サービス。観たいんだがー。意外と凝った作品はネトフリ限定だったりしてねえ。ドロヘドロとか、漫画1回挫折してるんだけど観たかったなあ。ネトフリ…いやでも、dアニメストアを辛うじて毎日使っているレベルだからこれ以上は使いこなせん。むりや節子…!

 

ないのもねだりはこの辺にして。

僕のヒーローアカデミア5期。今期はね、オープニングもエンディングもさいっこうですね。4期もよかったんだけども、4期1クールと5期のオープニングどっちが好きですか?って聞いたら好みが分かれそうだな。私は5期ですね。ピースサイン振りの衝撃。いいぞ来てるぞ…!!シンプルにいい。

4期のポラリスは「君に」が強い曲だったけど、5期のNo.1は「僕がこうありたい」だから共感しやすいかなあ。ストレートに、わかる!ってなる。4期は2クールかけてエリちゃんを笑わせる話だったからさもありなんなのですが。構成最高でしたね…。5期はどこまでやるのかな…。ネタバレしそうなのでここまでにしとこう。

ヒロアカは、あのこじれきった幼なじみの関係性がひとつのテーマだと思っていて。成長観察というか、少年誌っぽいテーマだよなあ。デクVSかっちゃんはもう1回ある(確信)。強くて人気者のかっちゃんが齢5歳にしてデクの得体の知れなさを恐れて拒絶して(聡いんだよなあ、でも弱い)、2回の衝突を経て拒絶していた自分を認めつつある。同時に理解できなさの元だった、デクの異常なまでのデク自身への執着のなさを冷静に認識しつつある。誰かがどこかで引っ張り戻さないといけないんだけど、その役目は多分かっちゃんが担うんだろう。うわあ、想像しただけで鼻血吹きそうなくらい熱いね。楽しみです(妄想です)。

ヒーローとは敵とは、正義とは悪とはって哲学的な、一筋縄ではいかない大テーマ掲げてるからそこの行き先も楽しみなんだけれども。ヒロアカは楽しい!

 

毛色の違う話もしとこう。

「やくならマグカップも!」これ岐阜県多治見市、焼き物で有名な街が舞台のアニメです。

焼き物を収集しようとして収拾つかなくなってやめた経緯があるので、焼き物と聞くと未だに食いついてしまう。焼き物体験見かけるといえーいろくろまわすぜーとなる。岡山で備前焼の湯呑み作ったの楽しかった。

お金がなかった当時は1000円以内のぐい飲みとかをちまちまお土産で集めてたんだけど、場所取るし安いとさわり心地に難があったりもして。やっぱり焼き物はここぞというものにお金出した方がいいね。という結論に達しました。焼き方とか釉薬で色ツヤさわり心地全然違うから、楽しい。

いいねー、焼き物のアニメ、楽しみ。半分は実写で、声優さんがオリベロード歩いてたりします。おいしいお茶が飲みたい。

 

さて風呂まで生ラジオ、アニメの話をしていたらアニメが観たくなってきましたが、もうちょっと続けてみましょーハラショー。

 

だーだん!だーだーだん!(ジングル)

③推し本について

そういえば芥川賞受賞作が「推し、燃ゆ」で非常にそそられましたが、まだ読んでません。推し文化は美しい。

クセの強い作家なので人に勧めにくいんだけど、笙野頼子はおもしろい。あの、フェミニズムとか難しいことはよく分からないんだけども。世の中に対するアレルギーというか、蕁麻疹みたいな痒さをすごく巧みに描いている。生きるのは痒い、滑稽で奇妙で、呪われてるんだけど、幸福もある。

「母の発達」

お母さんが小さくなる。ワープロのフォントを小さくすると、現実の母がどんどんどんどん縮んでいく。母はあいうえおの母となり、母の大群は既存の「母」の概念をぶち壊し、盆おどりを踊りながら空に上っていく。そんな話。主人公の母への抵抗感、苦手意識が為しえる母の大革命。

これを読んだ瞬間に他の作家が読めなくなった。多感な学生時代を笙野頼子に呑み込まれてしまったので、就活も卒論も失敗したけど後悔してない!

「タイムスリップ・コンビナート」

芥川賞受賞作。冒頭から主人公が夢の中のマグロに恋をしている。夢現のまま取材に出かけて、海に面した出口のない駅に漂着する。

海芝浦、行きたいなあ。

「なにもしてない」

両手をひどいアレルギーにおかされた主人公が、天皇即位の儀を眺めたり、痛みのあまり妖精をみたりドッペルゲンガーを見たりしながら病院の閉まっている数日を部屋にこもって過ごし、ようやく病院に行って手は治るんだけど、実家に留守番を頼まれてそれが天皇陛下の伊勢参拝の日と重なり、家に残った母は幼女のように主人公に甘えて主人公は少し疲れて東京に帰り、引っ越しが決まる…

これが卒論書こうとしてとうとう読みきれなかった作品。分からないから分かりたいと思って卒論のテーマにしたんだけど、未だにつかみどころがない。そんなところが好きなんだけれども、好きなものを理解できないのは寂しい。部屋にこもって悪化するアトピーに色々試すシーンとかすごく好きなんだけどなあ。

 

はい!風呂まで生ラジオ、お風呂の時間がやってきましたのでこれにてお了い!さよーならー。

 

だーだん!だーだーだん!(ジングル)