卵巣が超腫れてる話①

小話でアンニュイぶちまけてみたけど、結局全部喋ることにするらしい。

 

遡ることたぶん2、3年前…から、スカートをはくと下腹がぽこんと目立っていた。妊婦さんみたいに。

完全な猫背だし、下半身デブの家系だったので、原因は姿勢か運動不足にあると思っていた。今のところなんとも言えない。

 

たぶん去年くらいから下腹の鈍痛が気になりだして、12月には生理周期に合わせてひと月のうち3週間は左足の付け根、生理痛、胃から下腹にかけての膨張感という不調コンボのローテーションが始まっている。

仕事と睡眠と食事を少々妨害されて、不愉快だがまあぎりぎり共存を許せるレベルを今日まで維持。

あまりに膨れた腹を見かねた母の一声で、何もなければ良しと婦人科を受診したのが4月27日のこととなる。

 

結果として母ビンゴ、お手柄で、受付のお姉さんと便秘かなー婦人科違ったら別の科案内するねーお願いしますーと和やかに話していたところ、お医者さんがエコーかけて(原価5,000円)「卵巣がめちゃ腫れてる」と呟き、その日のうちにMRI(原価23,000円)に入庫する運びとなる。お医者さんのつぶやきによると、エコーで見た感じだけでも20cmくらいあるけど大きすぎてどうなってるか分かんないから、MRI撮ろうとのことだった。

お腹重いでしょと言われてなんで分かるのすごい!とそこだけめっちゃ賛同の意を表した。常に重いんだよね、ぱんぱんだしな。

2週間あいちゃうけどごめんねと言われて、お医者さんのごめんねって意味深だな…と。

 

検査って高いんだな。保険効いて10,000円くらいになったけど、明細見てびっくりした。

でも収穫はでかい。家でぼうっとしてたら卵巣なんて言葉が出てくることはなかったわけで…医学すごい。

 

で、ここから今日まで自習タイムとなる。

卵巣が腫れる代表的な例としては、卵巣嚢腫なんてものがあったりするらしい。意外にも7、8人に1人がこの症状に見舞われ、9割がた良性。嚢腫によっては悪性になりやすいもの、悪性のものもある。

様子見に処されるサイズは5-6cm、それ以上は除去する…アウトやんな…20cm言うてたもんな…。

自覚症状がないのが特徴…腹出とるし、下腹まわり痛いし、あれ、やばくね。

ということで以下、明日の受診シチュエーションを想定してみた。

 

①最悪のやつ

「すぐ切除しないといけないので今日から入院してください。悪性かは組織取らないと分からないですが、可能性は高いです。」

 

②執行猶予つき

「切除しますので、日程を決めましょう。悪性かは組織取らないと分からないですね。」

 

③楽観的

「大きいので取っちゃいましょう。日程は3ヶ月後くらいで。まあたぶんそんなに心配ないです。」

 

④奇跡

「薬飲んだら縮みます。1ヶ月後にまた受診してくださいね。」

「実は卵巣じゃなくてほぼ脂肪でした。ダイエットがんばれ」

 

※5/11追記

母と話してたら大きい病院を紹介されるという選択肢が出てきたので追記。

 

これだけ想定しておけばどこかにはひっかかるであろう。想定外の衝撃を受けることはない。

①も覚悟はしたけど、仕事のこと考えたら②あたりで留まってほしいなあ(2週間なにしてた、現実逃避して遊んでた)。あと病院から急遽連絡とか無かったから緊急性は無いんじゃないかという楽観は少しあるけど、非常勤の先生だからまだ見てないだけかもしれない。

腹痛いのは解決したいんだよな。切って終わりが一番すっきりするかなあ。放置は放置できつい。

 

あとは私の腹だけ決まってても周りの混乱が避けられん。親が泣いたらどうしたらいいんだ。おたおたするしかないぞ。勘弁してくれ、逃げたい。

親は親で調べてそうだから勝手に腹を括ってくれてるとありがたい。ごめんよ。

 

執行猶予はたぶんつくから、仕事はその間に調整してみせる。大人の名にかけて!といっても混乱は避けられない…誰に頭を下げて誰に土下座するのか…誰を苦行の道連れにするのか…。

 

結局切るとなったら、検査とかいっぱいするんだろうな…飲みたくない下剤とか薬とか、絶対おえってなる。点滴とかも嫌だ。注射ですら嫌なのに。

腹捌かれるの自体は麻酔かかるから全然心配してない。寝てたら終わる。麻酔が嫌だ。そして起きた後が痛そう。

悪性とかなったらあれでしょ、方々で聞く地獄の治療が…お腹軽くなっても細胞を滅ぼさないかんとか、それはしんどいなあ。

淡々と指示されたタスクをこなすだけといっても、指示されるタスクが苦行だろうな…。いやなぜこんなことに…理不尽だわ…。しゃーなし。

 

さーこれ以上は今考えても推測の域を出ないので、今日はお開きとします。解散。