滝を見に行ってきたら蛙さんもゲットした

「どこ行く?」

「滝が見たい」

そんな経緯で瀬戸市は瀬戸大滝に出かけてみた。

我が家ではアウトドアなのでギリセーフということになっている。

 

1日500円の有料駐車場の奥に無料駐車場がある。

無料駐車場は、おじさんたちによって「見えなくされている」けど、存在はしている。

 

川遊びをする子どもたちと親子連れが。

無数にいる。

夏だな。

 

これだけの人出があるのに、

周辺の建物は廃墟っぽい。

出店っぽいお店がちらほらある。

 

滝に向かって坂道を延々登ること20分。

瀬戸大滝の文字が。

遠くにものすごい大きそうな滝が一部見えてるんだけど、森に阻まれて全貌は「見えなくされている」。

近づこうにもこの先は立ち入り禁止であった。

 

それにしても大きな滝だった。

もっと近くで見れたらどんなだろう。

滝を見たかった私は満足した。

全部見せてくれないのがまたいいじゃないか。

 

来た道を下りながら、ふと横を見ると削り取られた山肌と遥か頭上にあるネットで押さえられた巨岩に気づく。

一歩踏み入れば安全が保証されない世界なんだ。

熊もマムシも出るらしい。

なんの保証もない冒険への入り口はいつでも開かれている。こんな形で。

 

朱塗りの橋があるので、神社があるんじゃないかと看板を確認する。

岩屋堂(洞)、お洞があるようだ。

行ってみたら、教科書の偉人、あの行基さんが仏像を3体彫った洞穴だとか。

目と耳の病に効くらしい。合掌する。

近くに滝がもうひとつあって、こちらは全貌を眺めることができるし、水も触れる。

滝を見たい人にはいいと思う。

 

さてもうひとつ瀬戸といえば瀬戸焼

焼き物といえば蛙さんの置物入手の好機。

※土地の素材を使った蛙さんとか(那智黒石とか備前焼とか)、作家性のある蛙さんとかを集めている。ジャンプの前のお座りポーズ限定というしばりあり。

瀬戸物をよく置いているという「銀座通り商店街」に立ち寄りました。

少し離れたところに、市営駐車場がある。

1時間まで無料の良心的なかんじだ。

 

1軒目から蛙さんがいたので、幸先が良い。

ただどうも三千院で出会った蛙さんと形状が似ている…ちなみにその前に名古屋の古物屋さんでもよく似た蛙を購入しており、瀬戸でも同じ蛙がいるときた。2回目の時は、生き別れのきょうだいだと思って購入したけれど…。

遭遇すること3回目にして悟る。

この蛙さんは意外と津々浦々にいらっしゃる、と。

2軒目でてんとう虫を見つめる蛙さんを発見。

そして3軒目、「中国雑貨 華蔵」さんにて、自信を持ってはじめましてを言える蛙さんと出会う。

中国茶の茶器に使われる「紫砂」で作られた、お茶のお供にするお人形「茶寵(ちゃーちょん)」。お茶をかけて「育てる」おもちゃらしい。

色が変わる「茶寵」もいるらしいけど、今回の蛙さんは色は変わらないらしい。とても興味深い。初めて聞いた風習だった。

もう瀬戸だから瀬戸焼とかどうとかは構わなかった。このお茶人形を連れて帰ったのであった。

 

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おまんじゅうみたいでかわいい。

めでたしめでたし。